当院は
良導絡(測定)システムを
採用しています

良導点自律神経興奮性測定(ノイロメトリー)システム
良導絡理論は「皮膚の導電性」と「自律神経」が基礎となっています。
皮膚の導電性(電気抵抗)は場所によって異なり、身体内部に生じた病的な異常や、外部からの刺激(ストレッサー)によって変化します。
この反応は交感神経の局所的興奮(自律神経体表反射)によるものであり、自律神経の高次の中枢が関与していることが実証されています。
従って、導電性を観察(測定)することにより、自律神経の興奮性を知ることができます。

良導絡は体表を走行する左右対称な12対のパターンに分類されており(TCM:中国伝統医学の経絡と相似)手首と足先に設定された各良導絡を代表する測定点の導電性を弱電圧・電流(12V、200μA、直流:短絡時)で測定し、学問的に特別に考案された数表(良導絡チャート)にプロットすることにより、自律神経の興奮性とバランスを把握できます。

この「ノイロメトリー」をコンピュータ化したシステムが「ノイロシステムビジョン(NSV)」です。
画像診断や生化学的な諸検査ではわかりずらい体調・体質・健康度、並びに東洋医学的(TCM)な診断ツールとして各分野にて広く臨床、研究に利用されています。

当院では治療を行う前に患者様の状態を測定し、測定で得られたデータは患者様にお渡ししております。
目で見ることができる客観的な情報をもとに治療するところが、当院と他院の大きな違いです。