施術のご案内

以下のコースを行っています。

鍼灸治療ほか すべて込みで8,500円  施術時間:120分前後(目安です)

鍼灸治療メニュー

鍼灸治療コース

良導絡測定、フットバス、鍼治療、気功療法、灸治療(温度調整可の電子灸)
美容顔鍼、美容耳鍼、頭髪鍼、井穴刺絡療法、置鍼
※美容耳鍼は粒で刺激します。

刺さない鍼コース

良導絡測定、フットバス、鍼治療、気功療法、灸治療(温度調整可の電子灸)
美容顔鍼、美容耳鍼、頭髪鍼、井穴刺絡療法、置鍼
※美容耳鍼は粒で刺激します。

*刺入しない鍼(接触鍼)は様々あります。
詳しくは下記の「鍼の種類」をご覧ください。

良導絡(測定)

良導絡(測定)の紹介ページをご覧ください。

フットバス(足浴)


血液中には様々な栄養分や酵素などの体が必要とするもの以外に、代謝によって産出された老廃物も多く含まれています。
通常それらの老廃物は、尿として体の外に排出されています。
しかし、血液の循環が悪く、体外への排出が上手くいかない場合などは体内に蓄積されてきます。
蓄積された老廃物は、重力の関係で徐々に下へ、つまり足側にたまってきます。
そうなると、さらに血液の循環は悪くなり、さらに老廃物がたまり・・、悪循環に陥り、むくみや、冷たさ、色の悪さ など様々な病気を引き起こす原因となってくるのです。
時には、重篤な病気の引き金に なってしまうこともあります。
リラックス効果や全身が温まるだけでなく免疫力アップや皮膚の状態の改善、創傷の治癒が早くなる、睡眠が促進される等の効果が期待されます。
お湯の温度を38℃前後に設定し温浴効果を高めるための入浴剤を使用しています。

当院は、クナイプのバスソルト、または薬草湯をご提供しております。

鍼灸治療(本治法と標治法)

 

本治法(ほんちほう)

全身調整、六臓六腑へのアプローチを目的とする治療法です。
本治法により、生命力が強化され、自然治癒力が高まり、病を根本から治癒してゆきます。 特に慢性や難治性の場合に効果が現れます。

 

標治法(ひょうちほう)

症状の現れている患部に対して直接施術を施す治療法です。
特に急性の場合には即効性が現れます。
当院では本治法と標治法の双方を取り入れた治療により相乗効果を高めています。

灸治療


伝統のお灸をより安全に治療を行うための電子温灸器2種を使用しています。
患者様の状況、施灸部位に合わせて温度や時間を設定しています。
お灸に近く灸頭鍼の輻射熱量を再現し遠赤外線も同時に放射します。
やけどの心配が少なく煙は全く出ません。
煙によるむせやにおいもありません。
加温効果を高め、安全に治療ができる素材を使用した電子温灸器で、効果的な治療を行っています。

気功治療

「気功」とは「気」(生命エネルギー)によって、自己の免疫力、治癒力や調整力を高めて、健康のレベルを上げ、「自養其生」(みずからその生命を養う) することをめざす健康法です。
気功の効果として、自然治癒力を高める、心身のストレスを取る、経絡の通りを良くする、自律神経のバランスを整えることが挙げられます。
自らも気功を行い健康の維持・増進を図っており、患者様に合った気功法もご紹介しています。

美顔鍼


顔の筋肉をほぐし引きあげる、コラーゲン、エラスチンの生成促進、むくみをとりフェイスラインがすっきりする等、専門治療院が出来るなどして話題です。
東洋医学の基礎理論の1つである「五行説」では、鼻、口、目、舌、耳は「五竅」とあり、内臓と深くかかわっています。
お顔にも反射区があり、内臓や各器官につながるといわれる末梢神経が集中しています。

耳鍼


耳には全身に関係するツボが100以上あります。
耳のツボを用いた鍼治療はかなり古い時代から行われてきました。
鍼といっても刺す鍼ではなく粒状の鍼を使用します。
耳はツボが多く分布しているためより効果を上げるためにツボ測定器を使用しています。
最近ではリフトアップやダイエット等エステでも取り入れられていますが、美容だけでなく全身に影響を与えることができる治療法です。

美髪鍼


鍼で頭部にあるツボを刺激し、頭皮の新陳代謝を促す治療を行います。
東洋医学では毛髪は「血」が変化したものとの概念があり、鍼治療で血流を促し、頭皮の状態を正常の働きに改善し新陳代謝を活発にして、発毛を促進させます。
頭には経絡、奇経が通っており、髪だけでなく、ツボから全身への治療効果があります。
また頭皮を刺激することによりフェイスリフトなどの美容効果も期待されています。

 

井穴刺絡(せいけつしらく)治療

自律神経免疫療法とも呼ばれ、自律神経の働きを調整する鍼治療の1つの分野です。
両手足の指の爪の生え際にある神経が密集した「井穴」というツボをで刺激します。
浅見鐡男医博が45年間の臨床経験から考案した、西洋医学と東洋医学の利点を併せ持った治療方法で、「爪もみ療法」は、「浅見式 井穴刺絡学」がベースとなっており
「免疫理論」を証明できる治療法として、その理論を実証した経緯があります。

 

置鍼

慢性化した症状や一度の治療では取りきれない痛みやこりの残るポイントに円皮鍼を用います。
鍼の太さは0.2mm、長さは0.3〜1.5mmとごく浅い鍼です。
皮膚表面に長時間刺激を与えるため、治療効果が継続します。
剥がしていただくタイミングは患者様の状況により違いますが、通常翌日〜3日を目安にしています。

吸い玉(カッピング)<希望される方>


吸い玉(カップ状のもの)を背中や痛む場所などにつけ、吸い玉の中を真空状にし、筋肉を吸い上げる治療法です。
古代から行われてきた療法の一つで、吸角(きゅうかく)、抜罐(ばっかん)、火罐(かかん)などとも呼ばれています。
『体の中から悪いものを吸い出す』 という療法で、世界中で愛用されています。
オリンピック選手などアスリートも活用してます。
治療目的だけでなくダイエットなどの美容目的でも人気があります。
吸い玉で吸い上げられた部分に色がつく場合があります。
それは血行不良やコリ、痛みなどがあると起こる反応です。
色が消えるのに2日〜2週間程度(個人差あり)かかります。
反応がない場合は、色はつかないか、ついても薄い色で色が消えるのも早いです。
反応がある場合は、黒みがかったり、紫色など濃く暗い色のように強く出て消えるまでに時間がかかります。
その場所に相当する内臓低下がみられます。
何度か続けていくと、色の変化や、色が消えるまでの日数も、最初より短くなっていきます。
他の治療法が体表から体内に向かって刺激を加えていきますが、唯一、吸い玉療法のみが 体表から外に向かって皮膚・脂肪・筋肉を吸い上げます。